神様からのプレゼント?
この家に暮らし始めてもうすぐ1年が経ちます。
気づけば我が家はクローバーに囲まれたナチュラルガーデンになってきました。
まぁ単にズボラガーデンなんだけど(笑)
自然が運んできてくれる野草が面白くて
まるで神様からのプレゼントのようなのです。
家主に必要な野草が生えてくると言うけど
なんだか本当にそんな気がします。
クローバー、ヨモギ、スギナ、タンポポ、ハコベ、ハハコグサ、カラスノエンドウなどなど
お茶や料理、薬草湯として毎日のように使わせてもらってます。ちなみにクローバーの花はお茶にできます。葉も茎も料理に利用できますが、実はまだ食べたことはありません。でもこんなにいっぱいあるのたがら、きっと必要なんだろうなぁ
近々チャレンジしてしてみよう!
野草の薬箱
クローバー(白詰め草)
効能 風邪 痰 喉 神経痛 痛風など
春酵素
朝採れたての春の薬草50種類を使って
春酵素を作りました。
の持つ大地のエネルギー、植物の旬のエネルギーそして生まれた時から、自分を守ってくれている先祖代々受け継いできた常在菌の力を合わせて
作る健康飲料です。
ストレス社会を生き抜く為に自然の力と
自分の持つ常在菌の力で腸内を活性化すれば
病気にかからない丈夫な身体になれます。
良い菌、悪い菌、良い細胞、ガン細胞
自然界では全てが共生できるように絶妙な
関係で成り立っているのに、そのバランスが
崩れた時に病気や自然災害が起こるような気が
します。全てが必要な存在であること。
自然のことを学んでいくと全てが繋がって
いることを感じます。
共存できる身体づくり、春酵素を取り入れて
まずは腸内環境を整えていこうと思います。
小豆のちから
昨日は久しぶりに熱を出してのデトックス
4月に入りバタバタとしていたので、
ゆっくりしようの身体のサイン
なのかもしれませんね。
そんな日は自宅でのんびり
小豆をコトコト煮て過ごしました。
古く旧暦で暮らしていたころの日本には、毎月、新月の1日と満月の15日に小豆ご飯を食べるという習慣がありました。小豆の「赤」は、血の色=生命の色 月のサイクルに合わせて食べることで、心身ともにリセットできると考えられていました。そして小豆には赤ワインを越すポリフェノールがあることでも知られています。女性の不足しがちな鉄分、ポリフェノール、食物繊維なども多く含まれ、更年期改善にも効果抜群の食材といえます。
私はよく玄米(1カップ)小豆(大さじ1)の割合で玄米小豆ご飯を作ります。
圧力鍋でシュシュと15分炊くだけで簡単にできます。また古くなった小豆はフランパンで乾煎りして小豆茶にするのもオススメ、まとめて乾煎りして瓶に入れておくと手軽に小豆茶が楽しめます。
毎月、月の満ち欠けと共に、
小豆を食べてニコニコ暮らし
風邪予防にカリン茶
乾燥カリンは佐賀県七山の鳴神の庄で
1袋200g 250円と神価格!!
収穫したフレッシュなもの。
カリンは咳止め、痰、喘息に効果があり
のど飴でも有名ですよね
カリンの実は果物のように気軽に食べられ
そうな感じがしますが実は毒性があります。
バラ科の未熟な果実(特に種子)で青梅
あんずの種(杏仁)も同じく毒性があります。
アルコールや砂糖(はちみつ)などに漬ければ
毒性もなくなり美味しく頂けます。
今回は乾燥カリン10g、水500〜600cc
ポットに入れてコトコト弱火で5〜6分煎じ
しばらく置いてからレモンバーム、カモミールを入れて飲みました。
春休み、引越し、新年度とバタバタと
過ぎ去った後に身体も緩み、疲れもでて
ここ数日、風邪気味だったけど、このカリン
茶でイガイガした喉の痛みも治り復活!!
野草薬箱
カリン
効能 気管支炎 風邪 咳 たん
竹の皮
4月に入り、竹の子も次から次に
頭をだしています。
ありがたいことに、毎日にように
採れたて茹でたての竹の子を頂き
春の味覚を楽しんでいます。
昨日は少し大きくなった竹から竹皮を
とりました。昔話しに良くでてくる
竹皮で包まれたおにぎりを作りたくて、
今回は孟宗竹の皮を収穫しました。
本来、おにぎりなどを包む皮は真竹の皮
が利用されていたようですね。
真竹は節が長いので利用しやすいようです。
竹皮は殺菌効果があり、先日話した
森林浴のフィトンチッドの力が強い
のでしょうね。昔の人はそれを知っていて
暮らしの中にしっかり取り入れています。
見習いたいエコな暮らし、私もこれから
少しずつプラスチックから自然素材の竹に
移行できたらと思ってます。
竹細工もただいま勉強中
青麦
冬にまかれた麦は、寒い冬を乗り越えて
晩春には若葉から青葉へとぐんぐん成長
していきます。生命力溢れる青麦を見ると
こちらも元気になってきます。
新学期も始まり、息子も青麦の勢いで
成長中です。