ナカノヤマの暮らし

植物のちからで元気になる。 50歳からの田舎暮らし 野草、畑、森林セラピーについて

小豆のちから

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昨日は久しぶりに熱を出してのデトックス

4月に入りバタバタとしていたので、

ゆっくりしようの身体のサイン

なのかもしれませんね。

そんな日は自宅でのんびり

小豆をコトコト煮て過ごしました。

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小豆コトコト

 古く旧暦で暮らしていたころの日本には、毎月、新月の1日と満月の15日に小豆ご飯を食べるという習慣がありました。小豆の「赤」は、血の色=生命の色 月のサイクルに合わせて食べることで、心身ともにリセットできると考えられていました。そして小豆には赤ワインを越すポリフェノールがあることでも知られています。女性の不足しがちな鉄分、ポリフェノール、食物繊維なども多く含まれ、更年期改善にも効果抜群の食材といえます。

私はよく玄米(1カップ)小豆(大さじ1)の割合で玄米小豆ご飯を作ります。

圧力鍋でシュシュと15分炊くだけで簡単にできます。また古くなった小豆はフランパンで乾煎りして小豆茶にするのもオススメ、まとめて乾煎りして瓶に入れておくと手軽に小豆茶が楽しめます。

 

毎月、月の満ち欠けと共に、

小豆を食べてニコニコ暮らし